お金の向こうに人がいる という本を読みました
アメリカンエアラインはいつも嫌な思いをさせられる。
どこかで誰かに言われたことがある、ナンバーワンだからとても高圧的な商売なのだと、
そんなの本当は関係ないのだけれど、どうも頭に残ってる。
チェックインをするときに、機械でやるんだけど、いちいち隣からウルサイ
しまいにはバッグは2つはチェックインできないと言い出す
こちらはできることを知っている。
説明を一生懸命しようとしているのに話を聞いてはくれない
「お前が間違い、私が正しい」
人は間違いから学ぶだから、間違えることを恐れない。
しかし、間違いをしまくって、学ぶことも無いならば、単なる迷惑。
そういう人が“アシスタント”って名乗るのはやめてもらいたい。
結局、長い列に並び、なんでわざわざこんなところに並ぶのよ、機械で済む話じゃない!みたいな顔をテラーにされる。ちょっとでも、「申し訳ないね」と言われれば、「気にすることは無い」って言うのに、完全に、こちら側のせいだ・・・・。ったく
僕は下調べをして、単純なミスはしてないというのを確認したうえで行動するようにしているそれは、馬鹿にされたり、恥ずかしい思いをするのが嫌だから。
それでもなお、自分が間違えているかもしれないと思って人の話は聞くようにしている。
ただし、「自分が間違っていない場合には主張は変えるべきではない」と常に思ってる。
どー考えても、間違ってる奴は相手に対して敬意を表して謝るべきだ。
謝らない奴らはダメな奴。
「お金の向こうに人がいる」田内学 著 をマイアミからダラスに来る飛行機2時間半で読みました。
最近この人の本を読んだ方が良い!ってどこかに書いたのだけれど、僕が読み終わってなかった(笑)
読み終えたうえで最後のこの著者の質問について考えてみた
「僕たちの輪はどうしたら広がるのか?」
お金を払ったことを忘れる お金を基準に考えない事だと思う。
著者もそういってるのにそうは言わないんだよな。。。
それはちょっと過激だからだと思う。
お金を基準に考えるから輪が広がらないのだと思う
かつて僕に「バランス」というのを教えてくれた人がいる。
それはお金の単位で考えられることじゃない、
著者が書いているように、世の中うまくいってお金持ちな人がいる、もちろんお金持ちじゃない人もいる。そこにどれだけの苦労があるか分からないけれど、
そんなに大きな差が生まれていいのか?って思う。
分かりますか?
時給1100円で働いている人も時給2000円で働いている人も
もしかしたら時給1万円くらいで働いている人もいるかもしれませんが
大谷とか松坂とか、1球投げるだけで1000万円とかそういうレベル
ってか、たかだか1野球選手なんてそんなもんだけど
アメフトの選手はもっと稼いでいるし、それでも、FORBESなんかに載ってこないと思う
ZOZOタウンの人とか、アマゾンのハゲとかイーロンマスクとか そんな人たち
1秒で1億稼ぐなんとかとかそんなの小さなレベルだと思う。
基準を同じで考えるとして、時給1億とかそういう話にしましょう。
「あなたの一生分の稼ぎを今日で稼ぎました!」くらいの差があるとする
でも「1人間」でしかない
お金で考えるからなんだか分からないのだと思う。
ここからちょっと過激だけど、上記の本をまず読んでくれ
そしたらこれが過激じゃないから。
お金なんか払わなきゃいいと思う。まぁ払う際には持ってるだけ財布の中身全部払えばいいと思う
お金の価値に捕らわれるから輪が広がらない。
そんでもって、搾取する側だけの人は排除した方が良い。それが「バランス」だから
何にもしないのにそこに居る人は輪の中には入れない方が良い。
お金の価値ではないものを提供する人だっている
「それってお金で買えますか?」
買える物は適当にどこかで買えばいいと思う
「僕たちの輪をひろげるには」
お金で買えない物を手に入れる必要があると思う。
聞くのはタダっておもってる人が多いんだけど
それはまったくもってダメだと思う、バランスが取れてない。
お金で買えない物、お金では売らない物 そういうものが沢山ないとイケナイ
うちのお店にはお金では売らない物が沢山ある
僕はそこに大いに納得している。
さて
もう少しまじめに、本の中に書いてあった事
お金ってのは「将来の労働約束」と書いてある それを将来に向けて貯めている
お金があれば将来、誰かに何かをしてもらえる。
って話なんだけど
ドル円がこんなに大ブレしているから
お金、将来の労働約束、、、もしかしたら
今は労働が安くて、将来はもっと労働インフレで高くなったら。。。
どんなに今ため込んでも、将来価値ないんじゃないか?って思う
ってことは将来でも労働価値を引き出せるもの
「円などの為替」じゃなくって、もっと他のものに替えておいた方が良いんじゃないか?って思う。
単純に不動産っていうような話じゃないと思う
だって、人口は減るわけで、別に住むところに困らなくなる
やっぱり労働の担い手に対して投資だろうな、若者か。。。それってあんまりにもドストライクな答えすぎるし、投資しづらい。
と言う事はやっぱり、将来みんなが住むだろうと思われる場所かな
世界が水没し始めるとして、山の上かな、いたってまじめに考えているんだけどなぁ。。。
マイルハイシティーと言われる 標高1.6キロの都市、コロラド州デンバー
来年はちょっと研究しに行こうかな。
将来の家賃の約束の為の不動産投資
30年後も同じようなライフスタイルであればなんだが。。。
もちろん、いっぱい周りにお友達が居てっていう条件がついていないとね 「輪!」