未経験の円安だ!これはチャンス!

ついに未知の世界に、1ドル136円だそうだ、なんとなく140円って経験したことあるかなと思っていたけど、それはユーロだったか。。。 ドルと言う物を気にしてから140円と言うレベルになったとすれば、僕にとっては初の経験となる。

つまりは、アメリカの物は過去最大に高いという事を経験することになる。

 

1998年に130円 らしい、1995年イギリスに英語を勉強しに行ったとき 1ドル78円だったと思う。

アメリカに来たのが2003年で、アバクロを売りまくっていたのが2009-2014年くらい、当時、100円未満だ。アメリカの物がまだ余裕で買える為替レートだった。

輸入ビジネスへの陰りが出てから10年、しかしその逆のビジネスに光が当たったのが10年前、時代にあわせてしっかり生きているのかもしれない。

 

資産管理は、「キャッシュ、不動産、株」この3つなんて言われたのが25年も前の話だ

ところが、キャッシュって言っても、ドル、ユーロ、円。と大きな通貨が3つもあるし、どこの通貨で持っておく方が良いのか? 地政学的リスクといって、その土地だからこそ起こる危機の回避をしなきゃいけない。それは戦争とかの話だと思っていたけど、今思えば金融政策なんかも意味するんだな、アメリカは一気に金融政策をしかけてきた、ヨーロッパは無理、だって、ユーロができてしまって、各国で相談しながらやらなきゃいけない、といいつつ、ドイツの一人勝ちで、ギリシャとかイタリアはコケタ、イギリスは自国の金融政策は打てるのは自国通貨を持っているから。だから日本も自国の政策が打てる。それが世界に協調していなくても。

 

不動産なんかも、地政学的リスクって、戦争だけでなく、地震、気候なんかも関係する

今日本に投資するって危険だし、地震の後は暴落したって話もあったし、それこそ、原発の近くってのは危ないし、熱帯化している日本ってどうなの?って思うし

フロリダは海面上昇で25年でマイアミの半分は水没するって言われてる。先日行ったテキサスは6月の段階で40度越えで、冬は道路が凍結する位寒くなるらしい。そんな厳しい居住環境の場所に投資できるか?!?!

 

じゃぁどうしたらイイの?株に投資しろって事か? ビットコインってのもあるな・・・

 

結論は、まんべんなく。。。あっちこっちにってのが正解。

「それがリスク分散」

あんまり一つの事に集中しすぎるとあぶねーよ、って事です。

 

おもちゃばっかり、ニューバランスばっかり、こういうのは良くない

そこに注意信号を出しながら、色々な事に気を配る。円安!ってのが一生続くわけじゃない。これも短期的な事。

 

失業者の頃、(今でもあんまり変わんないんだけど。。。)無職の人を対象にした学校に通った事がありました。いわゆる仕業の方が色々来てくれて、様々な事を教えてくれた。仕事はいくつも持つのが良い、それも分散投資だなと思った。

 

アルバイトしたり、ヤフオクやったり、株やったり、結局小売りが好きで、色々な小売りに手を出してきた。大きくやるほど才能は無いから、小さいことをいくつもやろうって事にしている。あの先生の言っていたことが今になってよくわかる。

選択と集中って言葉もあったな。円安基調は変わらない、今更すぐに絶対に110円に近々戻ることは無い、つまり円安のメリットを享受していくという戦略をとって行動するのが良しだな。

 

僕はその方法で行動をする事にしている。140円になったらもっと激しく今の生活をする。

150円になっても。全く同じベクトルの方向に進む。

 

状況を受け止められない時は視点を変えるしかない、状況が特に問題のない人は、この円安を享受する方向に動けばいい。

 

その行動をとれない人は、取れるようにするにはどうしたらイイか?と考えればいい。

これはピンチではなくチャンスだ。