カリフォルニア州ロサンゼルス2021年12月
何年ぶりのカリフォルニアだろうか。。。コロナパンデミックの前に来たのが最後だったか、Kノ内さんと一緒に来たのが最後だっただろうか。。。
2年以上経っていると思う。 そうだ、テキサスまでドライブして、猪G君に会ってロサンゼルスに飛んで、焼肉食べたな。
2020年1月が最後だ ちょうど2年。パンデミックの直前だ。
ロサンゼルスの北、パサデナという地区に滞在、ルート66が横切る歴史的な地域、大昔のアメリカに戻ったような建物が多い
きっといい観光地、高級住宅地なんだろうと思う
ところが、あちこちのお店が閉店となっている、そうだな、印象としては、3-4割の商店が無くなっている感じだった。
この地域だけ特別なのか?と思ったのだが
サンタモニカに行って愕然とした
サンタモニカは、以前の活気はまるでなく、イメージとして半分以上の店舗が消滅
プロムナードに並ぶおしゃれな椅子に、若者からお年寄りまで アジアンから白人、黒人まで
ホームレスが座ってる。
ロサンゼルスで一番目についたのはホームレスだと思う。
パサデナでも、サンタモニカでも、ハリウッドでも、街中にはホームレスが溢れている。
特に若者が目立つ、白人も黒人もアジア人も、そして、男性も女性も。。。
若い女の子のホームレスもいる。
一体全体だれがこんな国にしてしまったんだ。。。って思う。
かつてフロリダに来たときのガソリンは1ガロン1ドル50だった
今はフロリダでは、3ドル、高いと感じるが、 ハリウッドは5ドルを超える。
先週テキサスでは2ドル80でガソリンを入れたわけだから、カリフォルニアは倍だ。
こんな場所では生きていけない、そういって、多くの人がテキサスに移住している。
アメリカは広い、色々な場所を見ているが、(本当に色々な場所を見ているのは、僕の行動を見れば分かる通り)
カリフォルニアには住みたいとは思わない。こんなにあふれるほどのホームレスを見るとは思わなかった
華やかなイメージは一切ない。
大打撃を受けたアメリカを見た。
日本はどうか? 見えないところで相当疲弊していると思う。
今何ができるだろうか、、、って 今を生きることに必死なだけだ。。。