OFFプライスストア と 古着ストア
大量消費と言われてから何年経ったのだろう、今は、大量廃棄の時代か・・・
お店の移転準備で、ゴミを捨てなければいけなくなった。
事務所にあるものを捨てる場合、産業廃棄物って言うのだと思っていたのだが、
実は、今使っている物、中古品になったものが産業廃棄物と言うものだという事に気が付いた
テーブルやソファー そして事務所デスク
こういったものは、再利用されることはほとんどなく、廃棄となる。
そんなことないでしょ!中古品屋さんなんて沢山あるじゃないか!
リサイクルショップ、リユースショップ、ブックオフとかセカンドストリートとか
いーっぱいあるじゃないか!
でも、そんなの勘違いだと思う。ごく一部なんだと思う。
本音と建前は違う
おそらく、多くの物は昔と変わらず捨てられ、環境保全だか環境改善というような行為はまったくもって環境破壊には追い付いていないのが現状のように思う。
これはしっかり検証する必要があると思う。現状「仮説」の段階
もし、環境改善がまったく行われていなくて、引き続き、昔から同じく、ずっと環境は破壊され続けている、そして今は過去最大の環境破壊状態にある
という事だとしたら。。。。
地球が砂漠化しているなんてニュースは時々聞く。大量の農地をつくって、農作物を作った後大地は砂漠化する
アマゾン川流域が今そんな状態にある。
大量消費の時代は相変わらずで、アマゾンで誤った注文により返品された商品の多くは、お店へ戻ることなく、廃棄される(ランドフィル)
ゴミ捨て山に直行する。
産業廃棄処理の業者を調べると、山ほど出てくる。これは本当に恐ろしい。
ゴミを捨てる場所がもうないんだ、
東京でも業者のゴミは40リットルで 400円近くします
イギリスでは、落ち葉を捨てるのにも苦労するというニュースを見たこともある。
アメリカは、、、そうでもない。
たぶん、広大な土地があって、そこに捨ててるだけなんだ。。。
山の様にゴミが捨てられている。こういうのランドフィルって言います。
電気自動車を開発したり、レジ袋を使うの有料化したり、もちろんチリも積もれば山となるなんだろうけれど。。。。
もしかしたら、チリに一生懸命取り組んでも、チリのままだったという事になるんじゃないだろうか。。。
僕が一生涯レジ袋を節約しても、捨てる3つの事務所デスクには及ばない。
事務所デスクの行き先を見つけることはできない。
ランドフィルになる。間違いない。
アパレル業界は苦境だ
今生き残れるのは 「古着屋」と「オフプライスショップ」
それから、「プレミアムのついた商品を扱うお店」
スニーカーが高値で取り扱われているのは周知の事実、レアな商品を求めて行列ができている
古着屋にもブームの光が指している。
同時に、メーカーが処理しきれなくなった オフプライス(アウトレットショップ)。
コロナパンデミックで価格は更に大きく2つに分かれて来た。
それを世の中は「勝ち組」、「負け組」と呼んだりするかもしれない。
高度経済成長を遂げてしまった。
古着を着るという文化にどうも戻れる気がしない。
価格は
プレミアム商品 (新しいマーケット)
通常定価(もっとも売れない)
アウトレット価格 (このマーケットは長い)
OFFプライス (定価よりもかなりお得)
古着(再燃しているマーケット売れている)
格安古着
ならば、過剰につけられているプレミアム商品を リーズナブルに得られるマーケットに入りたいと思う。
古着がブームになれば、古着の価格も高騰する。
新品が買えるような価格で古着を買いつづけるか、それとも新品を買うか。
古着のブームはオフプライスへの需要が盛り上がる可能性を秘めている気がする。
オフプライスを狙っていきたいと思う。